当塾より武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科の総合型選抜で合格した受験生が制作した作品です。
W185mm×D185mm×H225mm
アルミニウム 白熱電球
アルミニウム 白熱電球
ある日、朝起きてキッチンに向かうと、トップライトからの光が金属製のシンクを照らしていた。蛇口が光を集めてきらきらと輝いている。そして水滴に煌めきを与え、シンク全体が光沢を帯びている。
水面に光が反射すると、壁や天井に光が拡散して、まるでプラネタリウムのように様々な表情で部屋の空間に彩りを与えることになる。アロマも同じなんじゃないか?と思って、照明とアロマを組み合わせてみることを思いついた。光の拡散と、アロマの香りの両方で部屋を彩ることができれば、部屋がもっと楽しくなるんじゃないか。取り外し可能な一番上の皿では白熱球の熱をアルミが伝えることでアロマを炊くことができる。
今の私の技術では難しかったが、この照明を実際に製品化するのなら、アルミを下にかけて太くすることで接着剤なしに組み立て可能なものにする。デザインにおいて流動性はとても大切。持ち運びが容易になることで様々な場所で使用できる。災害時や非常時に使用することで湿らせた空気を和らげ、生活を彩ることができるデザインにもなり得る。
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