合格者 参考作品集 映像 小論文2

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合格者 参考作品集

当塾からの合格者の作品集(抜粋紹介)です。本ページの掲載作品の半分以上は、ほぼ初心者から受験対策を初め、最終的に質の高い作品制作ができるように成長した例です。指導効率の良い個別授業だからこ実現できる受験対策です。
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下記は、武蔵野美術大学 造形構想学部 映像学科に合格した受験生の書いた小論文作品です。

課題:

「映像は、監督による何かのアイデアではなく、水玉に反映されているひとつの世界である」というアンドレイ・タルコフスキーの言葉から発想して文章を書いてください。
私たちは映像作品をあたかも「作り出している」かのように振舞っているが、映像に限らず私たちが何らかの作品を制作するとき、それは人の手によって「作り出された」のではなく自然に「生じた」と言うこともできると私は考える。

ちろんカメラやマイクを使ってその作品に実体を与えるのは人間の成す技だが、そもそもの種となる発想を全くの0から思いつくというのは不可能なことだ。人は多かれ少なかれ、自らの経験や周りで起きた出来事をもとに作品を制作している。だから、自分の力で作品を「作り出した」などと言うのは驕りであろう。

きっと私たちは作品を「作り出している」のではなく、記憶が投射されて「生じた」ものに、気付くか気付かないかというだけの問題なのだ。

そしてその投射された記憶がひとつの閉じられた世界としてまとまったとき、それはようやく映像作品として完成する。アンドレイ・タルコフスキーの「映像は、監督による何かのアイデアではなく、水玉に反映されているひとつの世界である」という言葉を、私はこう解釈した。

水玉に投射された光は屈折しきらきらと思わぬ輝きを放つ。それこそが、ただの記憶が作品として昇華されたことで生まれる、「ひとつの世界」の魅力なのではないだろうか。
著名な映画監督の映像に対する意味深げな言葉から発想して、自分自身の考えた内容を語る問題です。自分の手で映像制作をするからこそ発想できる、高く評価できる内容でまとめられています。
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