![美大入試 受験対策 武蔵野美術大学 多摩美術大学 東京造形大学 東京工芸大学 東京藝術大学 先端芸術表現科 映像学科 映画学科 写真学科 メディア表現領域 メディアアート学科 造形構想学部 メディア表現 メディア芸術学科](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhs1_eSHLeUh8mHVJNuP_f4GWOV9YqpTanwApizsP-4Z-3qqhfLZ-a0bfAiyd6EI4tRPNJOhCfjRPu-PI1I2K50ZIdPMW9-eo7CfPcuO4gKSnSujm82rF0ed7yczRyM0AfGVdQpTFPtvcw/s1600/24+KIAORA-min.jpg)
多摩美術大学 絵画学科油画専攻 帰国生入試 の合格者作品。
受験生について
束縛されることを好まず、自由な作品制作を求めて高校は海外留学を選んだ受験生でした。現地の自由なやり方が本人の感性をうまくマッチし、多くのことを留学先で吸収し表現に昇華させることができていました。
受験対策について
スカイプのオンライン授業で海外留学中から受験対策を開始し、1年間当塾でアートの知識や考え方を深めていきました。単なる「高校生の作品」に終わらない高いアート性を持つ作品制作で見事志望校に合格しました。
作品について
様々な静物モチーフを構成した作品。それぞれのモチーフの配置や構成は単純で大胆ですが、民俗的な文様をかなり細密に追っています。留学先の原住民の文様をうまく絵画空間に取り込み、写実とデザインを大胆に構成したビジュアル作品です。
講評
ただ漫然と留学先で過ごすのではなく、積極的に現地の文化を自分の作品制作に取り込んでいく姿勢に好感が持てます。画面構成は割とありきたりなやり方ですが、その分それぞれのモチーフの個別の表現に目が行きます。
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