![美大入試 受験対策 基礎デザイン学科 情報デザイン学科 映像学科 芸術文化学科 芸術学科 空間演出デザイン学科 環境デザイン学科 建築学科 デザイン情報学科 メディア表現領域 グラフィックデザイン学科等](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgKw5J3wrXqo6rgujdh1KKEW-PWM8ohtpI9T7rXE2_B9Pg7uwDVrz-XmeX9czOxChQhPReW76Pnf5BSf-HM40Qz36EUYwAkQRvGG9dQ33965KkzF8CSG6TocC0xx21Rdl7wNPrBzHuYsC4/s16000/ks5.jpg)
当塾より武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科の総合型選抜で合格した受験生が制作した作品です。
W42cm×D30cm×H18.3cm
アクリル樹脂、アクリルサンデーアクリル用接着剤
アクリル樹脂、アクリルサンデーアクリル用接着剤
テーブル面に使用したアクリルが光を捉え、透明感とその影がみずみずしく波の表現を思い起こさせるビジュアルイメージのデザイン作品です。
アクリル四角棒を素材として、すべて18cmにカット。サンドペーパーを使用して削り、1本1本丁寧に研磨剤で切断面を磨き、全ての角材の長さを丁寧に整えた、見えない努力の凄みがズレのない造形から見て取れます。
アクリル樹脂専用の接着剤で部材を接着していますが、アクリル樹脂専用接着剤は接合部分を溶かして接着するためアクリルが溶けて白く濁ってしまうことが多く、実はこのように透明感を保ったまま作品を制作するの至難の技だといえます。
天板も透明なアクリル板にしているため、完成形の影がまるで水面に映ってるようになり、本体は波のような動きがありつつ透明感があり斬新で新鮮なビジュアルに仕上がっています。
この作品を制作した当塾在籍生は、他に下記の作品も制作しています。