![美大入試 受験対策 武蔵野美術大学 多摩美術大学 東京造形大学 東京工芸大学 東京藝術大学 先端芸術表現科 映像学科 映画学科 写真学科 メディア表現領域 メディアアート学科 造形構想学部 メディア表現 メディア芸術学科](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj5iZ6y-_93Q8j2ggs46rcxWtlKbSqQ_n01aPFhO2ey8BKHGkiudjbR4tS4gjiJwgc46v4kJyeYfY6BBiAOyNrOw_py4CrkbQcixnBQWxHrlCRG2cN42BiGIr-jEdh87gtFRnzcgrRz8As/s1600/A-hand%25EF%25BC%2591.jpg)
多摩美術大学 情報デザイン学科メディア芸術コース 帰国生入試 の合格者作品。
受験生について
受験学年になる前から受験対策を始めたということもあり、海外在住時からの受験対策となりました。現地の生活と受験対策の両立は、週1回の個別授業であれば、さほど負担にはなりません。長期に渡って受験対策を行いましたが、最終的には出願した志望校全てに合格することができました。
受験対策について
授業は全てスカイプの音声通話によるオンライ授業で実施し、課題の解答や作品制作は在学学習や現地の高校の授業内での作品制作を活用して行っています。現地高校での作品制作を活用するため、作品制作コンセプトのアドバイスやアート関連の知識・考え方を深める課題をこなしました。
作品について
鮮やかな色彩と、自らの手の皮膚の溝のランダムに引かれた溝を活用したメディアアート作品。カメラによる接写だからこそ実現したメディアを活用しきった優れた作品です。テクノロジーとの融合を図るメディアアート系学科にふさわしい作品です。
講評
日本で受験対策している他の受験生とは一線を画す存在感を放つ作品です。同じ教室で同じような絵を描くような受験対策をする美大予備校が多いですが、それは帰国生入試や総合型選抜では、むしろ逆効果。この作品のような作品の素材・表現方法・コンセプトの面で全く新しいアプローチをしている作品の方が高い評価を得るのが、「個性・独創性」を重視するアートの世界です。