![美大入試 受験対策 武蔵野美術大学 多摩美術大学 東京造形大学 東京工芸大学 東京藝術大学 先端芸術表現科 映像学科 映画学科 写真学科 メディア表現領域 メディアアート学科 造形構想学部 メディア表現 メディア芸術学科](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi4e1_pQn8TXptHK3OANyBK-6Ib4McWrOvi1QRizuBWbQsdMqHgSQGAcvOwIDxSG2p5HT2ZtoKFtZ64S2KBmGMkuUh5FQe4NLrfYxmoQtqlDaMNjjwZBeS4DZvbUKUr-KHTHzBVoH5Dw4c/s1600/A-hand%25287%2529.jpg)
多摩美術大学 情報デザイン学科メディア芸術コース 帰国生入試 の合格者作品。
受験生について
海外生活の長い日本人が帰国性枠で受験するつもりで当塾にアクセスしてきました。現地の高校に通いながらの受験対策が前提の場合は、海外の高校のアートクラスでの作品制作を受験に活かすことができるかどうかが勝負所になります。
受験対策について
最初から最後まで全ての授業はスカイプを活用したオンライン授業で実施されました。メディアアート系の受験生ということもあって、最新のテクノロジーやアートについての情報を提供し、受験生自身のアートに関する知識と考え方を深め、最終的には優れた作品群を大学側に提出することができるようになりました。
作品について
まるで顕微鏡の世界でアートを構成したような、皮膚と絵具の接写によって作られたメディアアート作品。サイエンスアートの可能性も感じさせる優れた作品です。大胆で鮮やかな色彩感覚と、乾かないままの絵具の持つ艶のある質感をカメラで捉えるというミクストメディアの考え方が高度に両立しています。
講評
帰国生入試のような特別入試は、毎年2月に実施される一般入試とは異なり「個性・独創性」の高さがかなり重要視されます。この作品は、一般的な美大受験生が作るような絵画系の作品や写真作品とは大きく異なった個性と存在感を持っており、とても素晴らしく優れた作品となっています。