![美大入試 受験対策 武蔵野美術大学 多摩美術大学 東京造形大学 東京工芸大学 東京藝術大学 先端芸術表現科 映像学科 映画学科 写真学科 メディア表現領域 メディアアート学科 造形構想学部 メディア表現 メディア芸術学科](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj714vS34nQGTfIdFZg7rLNq-WCaHCZ6VeUf3dq5kK68VDJtkQlbGqVApJseMCVfFURHKN-ne1tknfZmo3tlS_eX6OkS3H0XjWJrVh9G6Nf8nOVZ3tGmOhDlgtNUtGzgkGeTXfoU_CFBW0/s1600/A-hand%25285%2529.jpg)
多摩美術大学 情報デザイン学科メディア芸術コース 帰国生入試 の合格者作品。
受験生について
海外生活の長い日本人受験生が、帰国生入試を受験することを前提に当塾で受験対策を行いました。日本の美大受験については全く何もわからない状態からの受験対策開始となりましたが、見事出願した大学全てで合格を獲得することができました。
受験対策について
全ての受験対策は、スカイプ授業で実施。海外在住のため、オンライン授業を活用するやり方で最初から最後まで受験対策を行いました。当塾からは音声通話による受験対策だけで数多くの合格者を出していますが、この受験生もその中の一人です。
作品について
濡れたままの絵具の質感が、皮膚をキャンバスとして選んだことにより引き立っています。写真というメディアだからこそ表現できる、素晴らしいメディアアート作品です。普段は見ることのない肌の表情を接写によって写し出しており、サイエンスアートのコンセプトも感じさせる作品です。
講評
美大受験で最も評価されるのは、「個性・独創性」ですが、この作品の持つ存在感は突出しています。統一されたカリキュラムで受験対策を行うやり方では出てこないような優れた発想。この作品を鑑賞すると、我々が普段鑑賞している絵画作品のほとんど全てが「乾いた絵具」による表現であることを痛感させられます。