美大を受けよう!社会人【8】

美大入試 受験対策 基礎デザイン学科 情報デザイン学科 映像学科 芸術文化学科 芸術学科 空間演出デザイン学科 環境デザイン学科 建築学科 デザイン情報学科 メディア表現領域 グラフィックデザイン学科等

行き詰まりから抜け出す

人間、誰しも壁に当たってしまうことがります。今までやってきたことに限界を感じ、それ以上進めなくなってしまうのです。それは大きなストレスをもたらし、しかも、解決方法が見えないままに停滞してしまう原因となります。
それは、どのような場合にも起こりうることなのですが、そういう場合の解決方法は、意外と単純です。それまでにやっていたことを止めて、全く別のことをやり始めれば良いのです。
私は、受験直前に受験生に英語や国語の試験本番の心構えとして、こう言います。
「30秒考えて答えが出なかったら、そのままやり続けても答えは出てこないよ。だから、ほっといて次の問題に取りかかりなさい」
30秒という時間は、考えるのには意外と長い時間です。30秒の中で考えの筋道は大体限定されたものになってしまい、他のものは見えなくなってしまいます。つまり、30秒という時間の間に、視野が大きく狭まってしまうのです。
しかし、答えというのは、その狭まった視野の外にある場合も多いのです。だから、そのように視野が狭まったままでそのまま考え続けても、決して答えは見えてこないのです。
だから、一旦止めて、他のことをしばらくやってみてから、また取り掛かってみる。そうすると、信じられないほどスムーズにうまく進んでいくことは非常に多いのです。なお、これは心理学では「レミニセンス」と呼ばれているようです。
私は、今まで全く美術の世界とは異なった世界で仕事をしてきた方達が美大受験を目指すことを、積極的に応援しています。理由はいろいろあるのですが、その一つに美大受験がこの「レミニセンス」効果を持つ可能性が大きいからでもあります。
社会を構成する様々な要素が、複雑なシステムの中でがんがらじめに組み合わさっています。しかし、人間には「個性」とそれを支える固有の「感性」が存在しています。それが、既存のシステムと合わなくなってくる場合も多いのです。
そのような場合、美大を受験してみることが解決方法を示すことがあります。アートの世界は、「個性」と「感性」を重視する世界です。行き詰まった状態から抜け出し、「レミニセンス」効果を期待するのに最適な世界でもあるのです。

授業のやり方について

指導効果の高い授業で高い合格実績を達成。個別指導が実力を大きく引き上げます。下記の画像リンクで、授業のやり方についてご覧いただけます。
完全個別指導とは完全個別指導とは?他予備校では例のない、エースアートアカデミー最大の特徴!完全個別指導とは、「講師と生徒が常にマンツーマンで授業を行う」「指導時間内に一切の演習時間(課題をやる時間)を含まない」の2点をクリアしている個別指導のやり方を指しています。 自宅で制作、教室で講評!それが学費節約の秘訣!指導の進め方。エースアートアカデミーでは、「指導(講評)の時間」にのみ学費がかかります。制作している時間は、「指導されない時間」です。学費を払う必要はありません。だから他予備校に比べ、1年間の学費が半分以下で済むのです! 年間予定・授業時間について。エースアートアカデミーにかかる年間学費は、最大でも50-60万円程度。▶ 他予備校では「講習会」で年間学費外の授業料がかかりますが、エースアートアカデミーは違います。▶指導回数を減らすことにより、年間学費を大幅に節約することも可能です。ご相談ください。 対策する課題内容について。特別入試も積極的に対策!指導内容について▶ 以下の課題内容については、「ご自宅で制作(学習)→教室で講評(指導)」のやり方で、十分な指導効果があります。国語、英語、小論文、感覚テスト