デザイン学科 構想表現
企画力
与えられたテーマについての構想をし、条件に従って絵や図、文章を使って表現する。タイトル・副題・キャッチコピーなどをつける。
与えられたテーマについての構想をし、条件に従って絵や図、文章を使って表現する。タイトル・副題・キャッチコピーなどをつける。
東京造形大学 デザイン学科では、実技試験として構想表現が出題されています。「構想表現」というのは、イベントなどの企画案を絵や図、文章を使って1枚の用紙に表現する試験内容です。構想表現の他にも、鉛筆デッサン、小論文、平面構成、立体構成で受験することが可能です。
大ざっぱなイメージとしては、例えば学園祭などの出し物を提案する際に提出する企画書を制作する、という感じです。ただし、企画内容は高校の学園祭などの小規模なものではなく、テレビ・インターネット・映画などのより大きく幅広い人々がアクセス可能なメディアを前提として考えることになります。
試験内容としては非常に面白いもので、「構想表現」の対策は自分の考えをイベントとして実現させるために、胸を躍らせながら構想を練ることになります。ただ、高校生という視点で企画をしたものは総じて実現性が低かったり、対象となる人々(ターゲット層)を不明確にしてしまったりしがちです。事前にしっかりと対策を行い、企画内容の面白さに説得力を加えることができるようにすることで、他の受験生を大きく引き離す高得点を獲得できる可能性が生じてきます。
当塾では、受験生の方の発想を膨らませると共に、考えることを実現するために必要な内容をアドバイスできるように、常に様々な分野の情報を集めています。是非、自分自身の発想や構想により高い実現力と説得力を与えるために、指導のお申し込みをご検討ください。