![美大入試 受験対策 基礎デザイン学科 情報デザイン学科 映像学科 芸術文化学科 芸術学科 空間演出デザイン学科 環境デザイン学科 建築学科 デザイン情報学科 メディア表現領域 グラフィックデザイン学科等](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjtatJnsGzphcrox-fUCEbSonhR-M1kBjk-fsHpgx2K08D-2Ijg1_4Euim197dKgNAZDTSFNGmcwdzBvmNNElpJOSqhK0kntUn_TON6j-ymsLWE3V95JhR0nnriVwII6JfZJOQ3KDcssMc77wakteGy3nzUIlpRiEPl7ud_66XU14kUqmGYRzaQRPBNBlI/s16000/brushes-and-jars-in-artist-s-studio-on-the-table-w-2023-11-27-04-49-47-utc.jpg)
「合格させたい人材」になろう
編入学試験で志望校に合格できる受験生の傾向として、「合格させたい人材」である、ということがあります。私の指導方針としても、受験生を「合格させたい人材」に育て上げることが指導の最終目標だと考えています。
大学に入学するというのは、何年間かの生活の大部分を大学で共にする、ということになります。まして、編入学学年の3年生というのは、大学の教授にとってはゼミ学年、つまり、学生が自分に弟子入りしてくる学年でもあるのです。
友達になれば共に過ごす時間が長くなるように、編入学試験で学生を入学させるということは、教授にとっては自分の人生の時間のかなりの部分で他人(学生)と関わりを持つ、ということになります。
例えば受験生が、「この人の実力はすごい!」「この人とならうまくやれそうだ」と、出願書類や実技試験、小論文や面接という数ある試験科目の中で「この人は欲しい!」と思わせる何かがある「求められる人材」だったら、教授は積極的に合格させるのです。