![美大入試 受験対策 基礎デザイン学科 情報デザイン学科 映像学科 芸術文化学科 芸術学科 空間演出デザイン学科 環境デザイン学科 建築学科 デザイン情報学科 メディア表現領域 グラフィックデザイン学科等](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEizWTrhdq0TRZ694KNlus0eKDDcjBS9LspGzhVArEVXlb1yPFXtu9L13qSOOOuikm9NOSqTHPks0OB9g21B2bk44sXRV1PnzWXYjeS0C6PEKUie76Weqnw8hOAwzfSQRW-biF2t-D1GqVRO3styI9f6m_OMVJzWvszzgSgShnXitLHsRRW0TzVwWYpu/s16000/concept-of-individuality-various-paintbrushes-on-2021-08-26-18-34-02-utc.jpg)
受験するならまずは総合型選抜で
ビジネスを経験した社会人や保護者の方なら、理解できる事実があります。それは、ある程度の大人数を処理するには固定したシステムの中で自由を制限して、効率化する必要があるということです。それが一般入試での受験です(一度に数百人を処理します)。
しかし、これはアートの世界にとっては憂慮すべきやり方です。なぜなら、「個性」を重視するアートの世界では、みんなが同じようなものを作ってしまい均質化してしまうことは、良い傾向であるとはいえないからです。独創性は、集団では育ちにくいのです。
このような傾向は、もちろん大学側も憂慮しています。だからこそ、総合型選抜のような「特別で個性的な受験生」を見抜きやすい入試形式の募集人数が増えているのだと、当塾では分析しています。個性の時代だからこそ、総合型選抜の需要も増えているのです。
まず総合型選抜を受験し、そこで実力を評価されなかったら、一般入試での受験を検討する。そのようなやり方で美大受験をする方が、色々な意味で受験ご本人のためになります。まずは総合型選抜での受験を検討してみてください。