美大の帰国生入試を受ける【2】

美大入試 受験対策 基礎デザイン学科 情報デザイン学科 映像学科 芸術文化学科 芸術学科 空間演出デザイン学科 環境デザイン学科 建築学科 デザイン情報学科 メディア表現領域 グラフィックデザイン学科等

受験するために心がけたいこと

美術の世界というのは、実力本位の世界です。「他の人にできないことが、自分にはできる」ということが最大の価値を持つ世界です。
一般大学の場合、「寄らば大樹の陰」とばかりに、ほとんどの人が同じようなことを学び、同じようなスキルを身につけることを目的とした教育がなされます。それに対して、美術大学では、「その人にしかできないことを模索し、身につける」ことを目的とした教育がなされるのです。
私は、現代社会を、「コンピューターが普及したことにより、極端に均質化した社会」だととらえています。
多くの人間がFacebookやGmailを使っているように、人それぞれの個性が見えにくくなっています。例えばFacebookを使っていても、Facebookのサービスの範囲内でしか個性が生まれないのですから。ページのデザインを変えたところで、他の誰かが、同じようなデザインを使っているのが、現実です。
このことから、私は美術大学の「その人にしかできないことを模索し、身につける」という教育方針が、均質化された現代社会の中では「希少価値」を生み出す可能性を秘めていると考えています。
だからこそ、私は現在も(たぶん将来も)美大受験の世界で、「その人にしかできないことを模索し、身につける」ことを目指そうとする受験生を指導することを生業としているのです。
このまま美大受験を第一志望として続けるのであれば、是非、実技力を高め、自分にしかできないことを模索し、身につける」その糸口を受験生のうちに見い出してもらいたいと思います。
それを見いだすことができたのであれば、特別入試のような面接が主体となる入試形式では非常に有利になってくるでしょう。

授業のやり方について

指導効果の高い授業で高い合格実績を達成。個別指導が実力を大きく引き上げます。下記の画像リンクで、授業のやり方についてご覧いただけます。
完全個別指導とは完全個別指導とは?他予備校では例のない、エースアートアカデミー最大の特徴!完全個別指導とは、「講師と生徒が常にマンツーマンで授業を行う」「指導時間内に一切の演習時間(課題をやる時間)を含まない」の2点をクリアしている個別指導のやり方を指しています。 自宅で制作、教室で講評!それが学費節約の秘訣!指導の進め方。エースアートアカデミーでは、「指導(講評)の時間」にのみ学費がかかります。制作している時間は、「指導されない時間」です。学費を払う必要はありません。だから他予備校に比べ、1年間の学費が半分以下で済むのです! 年間予定・授業時間について。エースアートアカデミーにかかる年間学費は、最大でも50-60万円程度。▶ 他予備校では「講習会」で年間学費外の授業料がかかりますが、エースアートアカデミーは違います。▶指導回数を減らすことにより、年間学費を大幅に節約することも可能です。ご相談ください。 対策する課題内容について。特別入試も積極的に対策!指導内容について▶ 以下の課題内容については、「ご自宅で制作(学習)→教室で講評(指導)」のやり方で、十分な指導効果があります。国語、英語、小論文、感覚テスト