視覚伝達デザイン学科 鉛筆デッサン
鉛筆デッサン(3時間)
配布されたモチーフを持つ手を鉛筆デッサンする。
配布されたモチーフを持つ手を鉛筆デッサンする。
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科の鉛筆デッサンでは、配布されたモチーフを手と組み合わせて鉛筆でデッサンすることが求められています。
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科に限らず、他の多くの大学や学科で「手のデッサン」が出題されています。両手を描くことが条件付けされている場合もありますが、視覚伝達デザイン学科の鉛筆デッサンの場合は、片手のみ描画するのでもOKです。
デッサンのモチーフとしての手は、指の曲げ方やモチーフの持ち方、画面上の手の配置の仕方などによって、様々な表情を出せるモチーフですので、各大学ともよく出題するモチーフとなっています。
配布されるモチーフは1種類のこともありますが、複数与えられたり、1つの種類を画面上にいくつ配置してもOKだったりと、年度ごとに様々に条件が変わってきます。
視覚伝達デザイン学科は、武蔵美の中でもとても人気の高い学科です。競争率も高く、合格に必要なデッサン力もレベルが高くなる傾向にありますので、できるだけ早く受験対策を行い、長期・継続的に実力アップさせていくことをお勧めします。