写真学科 小論文
小論文
配布された写真を鑑賞し、感じたことや考えたことを書く。
配布された写真を鑑賞し、感じたことや考えたことを書く。
写真を鑑賞し、感じたことを文章化する小論文です。この他にも、写真に関係するテーマを論じさせる出題や、指定したテーマについて自由に記述させるタイプの試験問題も出題されています。いずれも写真に関するセンスや鑑賞眼などが問われてきますので、しっかりと対策をしておきましょう。60分で800〜1000字を書かなければならないので、けっこうハードです。
入試傾向は数年のサイクルで入れ替わることがありますので、昔の傾向の試験内容を対策しておくことも、とても大切です。
日本大学芸術学部は、軽い気持ちで考えて合格できるような大学ではありません。脇目もふらず写真のことを考え、普段の生活の中から写真撮影の視点でものを考えていくことができるような、「本当に真剣に写真をやろうとしている受験生」しか、合格できない傾向にあります。
小論文の対策をしっかりと行い、「本当に真剣に写真をやろうとしている受験生」ならではの文章の書き方ができることが、なによりも合格への早道です。しっかりと対策をし、他の受験生と大きく差を付けられるような、「写真を誰よりも文章で語れる」状態にした上で、試験当日を迎えるように心がけましょう。