テキスタイルデザイン専攻 鉛筆デッサン
鉛筆デッサン
指定されたモチーフをを持つ手をデッサンする。
指定されたモチーフをを持つ手をデッサンする。
多摩美術大学 生産デザイン学科 テキスタイルデザイン専攻の鉛筆デッサンは、いわゆる「手のデッサン」です。しかし、モチーフが実際に配られ、それを手に持った状態をデッサンすることが課題の中心となっています。
モチーフが与えられているので、モチーフに対する観察力・分析力とデッサン力が大きく関わってきます。モチーフは植物(花)が多い傾向にあるので、普段から植物(花)をしっかりと観察し、デッサンをしておくことが重要となってきます。
また試験時間も5時間と長めなので、描写力や細かな書き込みの力などかなりの実力を持っていることが、合格の条件となります。できるだけ長期間の受験対策期間をとって、テクニック・スキル面での弱点をなくしておくことが望ましいです。
生産デザイン学科 テキスタイルデザイン専攻は、多摩美の中でも人気の高い学科です。競争率も高く、合格に必要なデッサン力もレベルが高くなる傾向にありますので、できるだけ早く受験対策を行い、長期・継続的に実力アップさせていくことをお勧めします。