映像学科 自己推薦調書 ディレクション
自己推薦調書(ディレクション資質重視型:事前提出)
与えられたテーマで文章を書く。
与えられたテーマで文章を書く。
武蔵野美術大学 映像学科では、公募制推薦入試で自己推薦調書の提出が求められています。書く内容は「ディレクション資質重視型」と「写真感覚重視型」、どちらの方式で受験するかによって分かれています。
自己推薦調書は、受験する学科ごとに内容が異なっていますが、映像学科の「ディレクション資質重視型」の場合は、字数を問わずに高校生活の中でどのようにリーダーシップをとってきたかを文章としてまとめることを求められています。「用紙3枚以内」となっていますので、かなりたくさんの内容を書く必要が生じてきます。
美術の世界の中でも、映像は作品制作において、ほぼ必ずグループワークとなり、自分以外の人たちと常に関わりながら作品制作をする必要が生じてくる分野です。
このことから、ただ単に自分が作りたいものをアピールするというだけではなく、大勢の人間達の中でどのようにリーダーシップをとり、グループをまとめていくことができるのかをアピールすることが、公募制推薦入試で求められています。
一般入試と公募制推薦入試では、合格する受験生の傾向が異ります。特に映像学科ではそれが顕著。リーダーシップをとる力は、小論文や感覚テスト・デッサンといったような試験内容では判断できないので、推薦入試でこのようなやり方を採用しています。
自己推薦調書対策では、普段の高校生活の中でいかにリーダーシップをとっていくかが重要です。当塾では、高校生活の中でのリーダーシップのとり方や作品制作アドバイスを個別指導ならではのきめ細やかに対応します。授業のお申し込みをご検討ください。