デザイン情報学科 小論文(図説を含む)
小論文(図説を含む)(1時間30分)
与えられた資料や文章を元に、文章を書く(600字)。タイトルをつける。図や絵で考えた内容や指定されたテーマを表現する。
与えられた資料や文章を元に、文章を書く(600字)。タイトルをつける。図や絵で考えた内容や指定されたテーマを表現する。
武蔵野美術大学 デザイン情報学科の小論文(図説を含む)は、通常の小論文のように文章を書く他に、図や絵を使用して自分の考えや与えられたテーマを図示することが出題の内容です。
通常の小論文は文章を描くためだけに試験時間を費やすことができますが、デザイン情報学科の小論文の場合は、試験時間内に図や絵を描くことが必要になってきます。
字数からいっても、1時間30分の試験時間内に600字の文章を書くことに加えて絵や図も描かなければならないというのは、けっこうハードペースで解答を制作することが必要になります。
いわゆる文章力を上げることはもちろんのこと、手早く端的に図や絵を描画し、自分の考えを伝えられることが大切です。美大受験生は一般的に絵を描いて表現することは対策するものの、図や絵を使用して考えをまとめる対策していません。しかし、デザイン情報学科の小論文対策には、それが大切な要素です。
当塾の造形表現テスト指導は非常に実践的です。先生と受験生がマンツーマンのコミュニケーションで対話をすることにより、プロのデザイナーがデザインをプロデュースするつもりになって企画・計画を立てていきます。
それを図や絵、文章を駆使して表現するための具体的なアドバイスやテクニックを身につけていけば、自然と文章と図・絵を組み合わせて自分の考えを表現することが得意になっていきます。是非指導をご検討下さい。