芸術学科 小論文

芸術学科 小論文

多摩美術大学 芸術学科の3年次編入学試験では、専門実技試験として小論文が出題されています。
小論文の出題内容は様々ですが、概ね「図版を見て書く」「与えられたテーマについて書く」「文章を読解して書く」の3パターンに分かれています。試験時間は90分で、字数は1200字。短時間で長めの文章を書くことを要求されていますので、事前対策をしっかりと行い、自分の意見や考えをしっかりと淀みなく日本語の文章として表現することに慣れておく必要があります。
専門実技として小論文は、ただ単に文章力をはかるためのものではありません。大学側にとっての専門実技小論文は、「進路変更」に近い形で新しい分野への編入学を希望するわけですから、新しい分野に相応しい考え方やものの見方ができているかを確認するための有力な参考資料のひとつとなるのです。
その一方で、編入前に所属していた分野で学んだことがいかに活かせるのか、ということを表現できていることも、大切な要素です。3年次編入学試験を受験する受験生が、ただ単純に「とりあえず入学してみたけど、自分には合わないから別のところへ行く」というような安易な考えで編入学をするのではない、ということを、大学側はとても知りたがっています。
この他にも、3年次編入学試験では全学科共通課題として出題される別課題としての小論文課題も存在してます(詳しくは、「小論文について(3年次編入学試験 全学科共通)」をご参照ください)。全学科共通小論文と、専門実技小論文を合わせると、文章を書かなければならない字数は2000字近くになります。3年次編入学試験で多摩美術大学 芸術学科を受験する場合は、文章を書く比重が非常に高いといえます。また、芸術学科ではこの他に4000字に及ぶ研究計画レポートを事前提出しなければなりませんので、合計6000字にも及ぶ文章を書く対策を実施しておく必要がある、ということになります。
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