アート・デザイン表現学科 鉛筆デッサン
鉛筆デッサン(イメージ表現)
与えられたテーマを、条件に従って鉛筆で表現する。
与えられたテーマを、条件に従って鉛筆で表現する。
女子美術大学 アート・デザイン表現学科では、一般入試と自己推薦入試で企画構成力が出題されています。「イメージ表現」というのは、与えられたモチーフを利用して、自由に鉛筆画を描く、という出題の仕方となっています。
いわゆる「デッサン」とは異なり「鉛筆画」の要素が強いといえます。鉛筆で絵を描くことが好きだったり、自分の世界観を絵で描写することが好きだったりする受験生にとっては、与えられたモチーフをただ構成して「デッサン」しなければならない課題よりも非常に自由度が高く、非常に取り組みやすい課題ともなっています。
その反面、自分自身の世界観や、それを描写するための表現力が身に付いていないと、どのような発想でモチーフを扱い、それを1枚の「絵(イメージ)」として表現するのかが全くわからない、ということになってしまいます。デッサンよりも簡単なイメージを持ってしまいがちですが、自分自身の感性や世界観をより深めておく必要があるという意味で、しっかりと対策しておくべき課題内容です。
当塾では、受験生の方の発想を膨らませると共に、考えることを実現するために必要な内容をアドバイスできるように、常に様々な分野の情報を集めています。是非、自分自身の発想や構想により高い実現力と説得力を与えるために、指導のお申し込みをご検討ください。