芸術学科 研究計画レポート
多摩美術大学 芸術学科の3年次編入学試験では、出願の際に4000字以内の研究計画レポートを提出することが義務づけられています。
3年次編入学試験を受験する、ということは、今まで学習・研究してきた分野から「進路変更」することを意味します。ただ単に「合わない」「面白くない」「第一志望じゃなかった」といったような安易な理由で編入することがないよう、大学側は3年次編入学試験を受験する受験生を、まずは疑いの目で見てきます。
だからこそ、3年次以降で研究する内容を研究計画レポートという形で明確化し、新しい分野への適応力を計ろうとします。受験生自身が「進路変更」をしてまでも3年次編入学試験受験へのモチベーションを高めるためにも、4000字の研究計画レポートを書く、ということは良いきっかけとなるはずです。
この他にも、3年次編入学試験では全学科共通課題として出題される別課題としての小論文課題、及び専門実技として出題される小論文課題が存在します。つまり、多摩美術大学 芸術学科の3年次編入学試験では、合計6000字にも及ぶ文章を書く必要性があるのです。しっかりと対策をして、しっかりとした内容を文章で書けるようになっておくことが理想です。
当塾の個別指導は非常に高い指導効果のある内容となっています。自分の志望している分野についてあまり文章で表現したことのない受験生でも、当塾の授業を受けることで、急速に文章力と思考力、表現力の確かさが身に付いていきます。是非受講をご検討下さい。