![美大編入・転科試験の受験対策 基礎デザイン学科 情報デザイン学科 映像学科 芸術文化学科 芸術学科 環境デザイン学科 建築学科 デザイン情報学科 メディア表現領域 グラフィックデザイン学科等](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhbeFK1bN0W2Jywtlc_o0d2ZPE1n6XpNwr2ShK5jyt39wHcI9J1lTEImlMXaqRdCPF0sdlEV7WFTCKXIvbjwio_MwiBZ0cys331EeCHaV0N0iQmGixYpf2dZ1YRUUG0BdrN0hhCx6XJHmE/s1600/tophennyu2.jpg)
環境デザイン専攻 面接
女子美術大学の環境デザイン専攻の編入学試験は、持参作品と面接により合否が決定されます。持参作品は面接時に提示するやり方なので、実質的に面接でどのように持参作品をプレゼンテーションできるかが合否を左右すると考えた方がよいでしょう。
編入学試験は、専門分野に特化して研究を進めていく学年である「ゼミ学年(大学3年生)」への編入が前提となる試験形式です。このことから、志望理由や編入学への目的意識、自己の作品に対するコンセプトをアピールできる場でもある面接の印象が大きく合否を左右します。
自分自身が持参した作品の機能性やデザインコンセプトを明確に「語れる」ことは、将来グループワークやクライアントとのコミュニケーションが前提となる仕事をする分野である環境デザインを目指す学生にとっては、非常に重要な意味を持ってきます。
大学で与えられた課題をこなしているだけでは、問題意識や作品制作コンセプトを深く考えていく機会がなかなか取れずに終わってしまうことが多いです。自己の作品制作について、専門家の意見を交えて改めて掘り下げて考えることはとても有効な受験対策となります。
大学の授業外で専門家の意見を聞きながら編入学試験に特化した受験対策を行うと、改めて自分自身への理解が深まり、自信もついてきます。それが面接の際に質問へのスムーズな回答と持参作品の適切なプレゼンテーションに結びついてきます。