![美大入試 受験対策 基礎デザイン学科 情報デザイン学科 映像学科 芸術文化学科 芸術学科 空間演出デザイン学科 環境デザイン学科 建築学科 デザイン情報学科 メディア表現領域 グラフィックデザイン学科等](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiq5YsmkjO4rKqvO0GFMiFRnvkshLR7RQNBlT0aOE2x1CpradsoxHLkkVDOTs4eZ0IxbVzo6xBRei2eg6P7MuqW3Q1WmCMVu_3yUZEdRnQ5EYbbk-e1KLt4t-5eb5EVEOzyqf1EDujM30drFBcwY_b-vaCoCTd2nOGNELC2fKGR4xPBMxdKDm4Hmhu3/s16000/cinema-and-videomaking-2021-08-26-18-26-19-utc.jpg)
映像学科 写真感覚テスト
写真感覚テスト
与えられた機材で写真を撮影し、テーマに基づいてコラージュ作品を作成する。
与えられた機材で写真を撮影し、テーマに基づいてコラージュ作品を作成する。
武蔵野美術大学 映像学科では、公募制推薦入試の「写真感覚資質重視型」で写真感覚テストを受験することが求められています。
「写真感覚テスト」は、大学側から与えられた機材で写真を撮影して、テーマに基づいてその写真を素材としてコラージュ作品を制作する課題です。
コラージュというのは、様々な素材(この場合、自分で撮影した写真)を画面内に切ったり貼ったりして、ひとつの作品を制作することです。写真を切り貼りするだけではなく、必要に応じてマーカーなどで彩色をしたり、絵や文字、図や記号を描くことも可能です。
このことから、ただ単に写真を撮影するための技術や写真センスだけではなく、与えられたテーマに沿った造形力(表現力)、作品制作をするためのコンセプト・メイキングの能力などが大きく問われてくることになります。
ただ単に「写真を撮影するのが好き」というだけでは、写真感覚テストで高評価を得ることはできないので、絵を描いたり、色彩のバランスや構成を考える能力を養ったりなど、ある程度の造形力をあらかじめ養っておく必要があります。