空間演出デザイン学科 自己推薦調書
自己推薦調書(事前提出)
与えられたテーマで文章を書く。
与えられたテーマで文章を書く。
武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科では、公募制推薦入試で自己推薦調書の提出が求められています。
自己推薦調書は、受験する学科や年度ごとに内容が異なっていますが、空間演出デザイン学科の場合は、概ね800-1000字程度で自分自身の研究したい内容や将来の目標について書くことが求められます。
デザインセンスというものは、自分が作りたいもの、将来どのような活動をしていきたいかなどがはっきり意識できた時に生まれてくるものです。それを文章の形で表現させ、モチベーションの高い受験生を見分けようという、大学側の意図が読み取れます。
一般大学の推薦入試とでは、合格する受験生の性質が異なります。美大の推薦入試は、モチベーションが高く、受験生自身が大学入学後のビジョンがはっきりと見えており、他の受験生とは一線を画した自己アピールができる受験生が合格する傾向があります。
このことから、受験科目の実力を単にまんべんなく伸ばしてきた受験生よりも、強烈な個性を持っていたり、特定の分野に突出した才能を持っている受験生が合格しやすくなってきます。
特に、空間演出デザイン学科は「(他のデザイン系学科に比べて)合格しやすい」というイメージもありますし、ファッションデザインなど華やかな世界で活躍するイメージがあることから、漠然とした憧れを抱いて目指そうとする受験生も大勢います。
このことから、大学側も、「なぜ空間演出デザイン学科に来るのか」「どのようなことを学ぼうとしているのか」ということをしっかりと入学前に確認した上で、意識の低い受験生をできるだけ合格させないような方向に持って行きたいと考えています。
当塾では、受験生の方の発想を膨らませて考えることを実現するための必要な内容をアドバイスできるように、常に様々な分野の情報を集めています。編入学試験や大学院入試合格の実績もあり、高いレベルの学生の個性を掘り起こし成長させることに長けています。
当塾の個別指導を受講することで、文章での自己表現の能力をつけ、他の受験生と大きく差を付ける自己推薦調書を作成することが可能です。自分自身の発想や構想をしっかりと文章の形で表現するために、是非、授業のお申し込みをご検討ください。