アート・デザイン表現学科 面接
面接(作品持参なし)
面接を受ける。
面接を受ける。
女子美術大学 アート・デザイン表現学科アートプロデュース表現領域では、公募制推薦入試、特別選抜入試(社会人入試/帰国子女入試/外国人留学生入試)で面接が課されています。
女子美術大学に合格するためには、ただ単に実技の点数が取れているだけでは不十分だ、ということになります。面接でしっかりと印象づけることが非常に大切であり、大きく合格を左右します。
特に、「作品持参」ということを銘打っていないということは、受験生自身の美術に対する考え方や、自分の将来性についての積極性など、ただ単に「高校生」という枠内で留まらず、しっかりと「大学生」「社会人」「10年後」「20年後」を見据え、自分がアートプロデュースという領域においてどのような人生を歩もうとしているのかをしっかりとアピールする必要があります。
多くの美大受験生と接してきていますが、面接をあまり重要視していない美大受験生が多いのは、残念なことです。面接は受験生の人間性を見抜くために設けられている入試形式ですので、自分が志望する美術系学科に適性がある人間であることをアピールすることができるように、事前に対策をしておくことを強くお勧めいたします。
一般高校の先生などが面接対策をするから大丈夫、という受験生の方がいらっしゃいますが、高校の先生は最低限の礼儀などについてアドバイスすることはできますが、「自己表現」の分野に進もうとする受験生がどのようにすればアピール度が高くなるのか、ということについてはあまり有効な対策ができません。面接の対策をする場合には、必ず美大受験の専門家による対策を心がけましょう。