絵画学科油画専攻 志望理由書
志望理由書(事前提出)
志望理由を書く。
志望理由を書く。
多摩美術大学 絵画学科油画専攻では、推薦入試で志望理由書の提出が求められています。武蔵野美術大学の推薦入試と異なり、多摩美術大学の推薦入試では出願時に提出する志望理由書の形式は各科でほぼ統一されているのが特徴です。
どのような入試形式でも、出願時に提出する出願書類や志望理由書は合格に大きく影響します。大学側にとっては、「出願書類=受験生の第一印象」。当塾の過去の合格者を見ても、出願書類の受験対策をおろそかにした受験生は、合格の確率が著しく低いのです。
単純に絵を描く技術やテクニックだけを見るのであれば、一般入試の入試形式で十分です。特別に「推薦入試」という枠を設けて早めに入試日を設けているのは、絵を描く技術やテクニックではない、もっと別の側面を見ていこうとする大学側の姿勢があります。
匿名・集団で採点を行う一般入試では、どうしても「目立つ絵」と「目立たない絵」が出てしまいます。また、英語・国語も含めた点数の機械的な合計点で最終的に合否が決まってしまうために、実力がある受験生が不合格になってしまう可能性もあるのです。
それらの弱点を克服し、油絵に対する意欲と作品制作コンセプト、そういった真に美術的な要素だけに絞って合否を決めよう、というのが推薦入試です。だから、出願時からしっかりした志望理由書を出せることが、なによりも実力のアピールとなるのです。
当塾では、受験生の方の発想を膨らませ作品制作コンセプトを考えるために必要な内容をアドバイスするために、常に様々な分野の情報を集めて授業に役立てています。これが文章での自己表現の能力をつけ、出願の時から良い評価を得るために高い効果があります。
ファインアート系学科の大学院入試の合格実績があるので、そのノウハウを高校生や浪人生の受験生にも提供しています。自分自身の発想や構想を明確化し、文章で表現するために、是非、授業のお申し込みをご検討ください。