小論文
「社会/文化をテーマにした文章」と、「図版を参考にしての論述(作品鑑賞)」の2種類の形式の小論文が出題されています。
など、多様なパターンの出題に対応するための事前準備が必要です。普段から芸術についての知識や考察を行い、自分の得意分野をしっかりと設定した上で様々な分析を行っておく必要があります。
また、美大の芸術学系に特有なのは、ただ単に知識を語っても大して大きく評価はされないというところです。作品制作をする学生(デザイン・絵画などの実技系の学生)と一緒に大学生活を送るわけですから、クリエイティブな考え方ができるかどうかで大きく評価が変わることになります。
ただ知識やデータを語るのではなく、知識やデータに基づいてクリエイティブな考え方ができるようになる。それが筑波大学芸術学軍芸術学専攻の小論文で求められている能力です。事前にしっかりと受験対策をし、高い評価を得られるようにしておきましょう。