基礎デザイン学科 感覚テスト
感覚テスト(3時間)
与えられたテーマや条件に従って鉛筆で描画をする。描画した内容について論じる。タイトルやキャッチコピーをつける。
与えられたテーマや条件に従って鉛筆で描画をする。描画した内容について論じる。タイトルやキャッチコピーをつける。
武蔵野美術大学 基礎デザイン学科の感覚テストでは、与えられたテーマから発想した内容を鉛筆で描画し、それについて400字程度で論じ、タイトルやキャッチコピーをつけることが求められています。
基礎デザイン学科の感覚テストは、ただ単に絵が上手下手ということで評価されるのではありません。どちらかといえば評価の基準は「論じる内容と描画されている内容の統合性」「描画されている内容の分析能力の確かさ」などにも焦点があります。
絵が上手ければ合格するという学科ではないので、普段からしっかりと自分の制作する絵についての観察・分析を重ね、それについて論じる習慣づけをしておきましょう。これは、基礎デがデザインの観察・分析を研究する学科だからこそ、求められていることです。
なお当塾では、基礎デザイン学科を受験する受験生には、まずは推薦入試(総合型選抜)での受験を狙っうことをお勧めしています(7年連続で合格者を出しています)。
基礎デザイン学科で求めている「考える力」がより発揮しやすく、パソコンを使ったデザインも可能なので、非常に実践的で面白く興味深い受験対策ができます。一般入試の受験対策に加え、推薦入試を見込んだ美大受験対策を是非ご検討ください。