デザイン情報学科 自己推薦調書
自己推薦調書
与えられたテーマで文章を書く。
与えられたテーマで文章を書く。
武蔵野美術大学 デザイン情報学科では、公募制推薦入試で自己推薦調書の提出が求められています。
自己推薦調書は、受験する学科ごとに内容が異なっています。デザイン情報学科では、デザイン分野を目指そうとする理由や、大学入学後の抱負などを書くことを求められています。
コンピューターとインターネット、スマートフォンやタブレットの普及により、情報系デザインの分野を目指す受験生はどんどん増えています。安易な気持ちで目指す受験生も多いので、敢えて志望動機と学習へのモチベーションを中心にしているように感じます。
情報端末や情報ツールは、現代の高校生の身の回りに満ち溢れています。対して苦労をせず、お金を書けることなくそれらの様々な選択肢に触れることができるというのは非常に恵まれている時代です。
それらの便利でクールな情報系ツールが「なぜ開発されたのか」「どのように作られているのか」「なぜ人気があるのか」「なぜクールなのか」という部分を考えていない受験生が多いです。つまり、それらの存在意義を考えることを忘れてしまっているのです。
しかし、情報系デザインに関わった仕事をするようになると、「なぜ開発されたのか」「どのように作られているのか」「なぜ人気があるのか」「なぜクールなのか」といったようなことを考える必要が、当たり前のように生じてきます。
なぜなら、それらを考えることではじめて、素晴らしいデザインが生み出されてくるからです。つまり、 デザイン情報学科を目指す受験生は、そういった「考える力」を持っているかどうかを、自己推薦調書という形で試されているといえます。
当塾では、Leap Motionなど、インタラクティブな情報処理系ツールを他予備校に先駆けて導入したり、常に最新のデータ収集を行いそれを受験生に提供しています。それが受験生の個性や独自性を掘り起こすきっかけとなり、高い合格率へと結びついています。是非、授業のお申し込みをご検討ください。
