多摩美術大学の一般入試受験で大きな比重を占めているのは、国語の試験の中で出題される「小論文」です。半分くらいの配点で、アート・デザインセンスを文章で表現することができれば、一気に数十点も他の受験生と差をつけることが可能です。
高校の国語の先生が受験対策すると得点が低くなる傾向にあるのが、多摩美の小論文です。字数は400字とかなり短めなので、与えられたテーマに対して、無駄なく簡潔に自分のアートセンスや考え方の独自性を主張できることがポイントになります。
当塾の小論文指導では、文章の素材選びをする能力、選んだ素材を的確に分析する分析力/観察力、採点者に確実に納得と感動を与えるための文章力、短い字数(400字)の中で収める適切な推敲能力をつけることで、合格に必要な実力を養います。