![美大入試 受験対策 基礎デザイン学科 情報デザイン学科 映像学科 芸術文化学科 芸術学科 空間演出デザイン学科 環境デザイン学科 建築学科 デザイン情報学科 メディア表現領域 グラフィックデザイン学科等](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEig3tGEJYV2U56QbvXcTXcex0VTQIXUSs2K921T9iW_-qoKnW2eyOIkxTDnhr5wclh8pCGo3kWMf7ZlXZn3mBm2A5xUNvqDJHZ9ovTXj3hmBURvRgkIxKDrNwxe_OJNfN-jmtzXCYt8VLw/s1600/mauhennyugokakus.png)
編入学試験は1年間に受験する受験生の数が少ないので、正確な入試傾向を把握するために7年間の累計データを1枚のグラフにしました。
合格率は半分程度。ただし、通信課程の受験者を含む
武蔵野美術大学の3年次編入学入試(編入学試験)の合格率は、総じて、50%程度といえます。しかしこの中には、武蔵野美術大学の通信教育課程からの受験者が含まれます。同じ大学内での編入なので、外部からの受験よりも多少なりとも有利な条件です。
武蔵野美術大学以外の大学からの受験者の合格率は、学科によっても異なりますが、30〜40%程度。つまり、多摩美の編入学試験同様に武蔵美もやはりかなり「狭き門」なのです。理由は、編入学を希望するというのは「進路変更」に当たるからだといえます。
大学側は、「進路変更」をしようとしている受験生を「意識が低いのではないか?」「安易な気持ちなのではないか?」と、まずは疑ってかかります。しかし、それでも合格する受験生は存在しています。当塾では、例年数名の編入学試験の合格者を出しています。
合格者の方たちに共通しているのは、「意識が高い(=受験対策を早期に始めている)」「研究内容の独自性が高い」などの条件をクリアしている方たちばかりです。大学側が「どうしても欲しい人材」は、ちゃんと合格しているのです。