2010-2016年の武蔵美推薦入試のデータを集計しました。ピンク色の折れ線グラフが志願者数、薄い灰色の折れ線グラフが募集人数を表しています。
推薦入試の必要性と人気は確実に高まっている
推薦入試は志願者・募集人数ともに年々増加しています。つまり、人気が大きく上昇し、大学側も推薦入試の重要性に気づいているのです。一般入試と異なり、推薦入試は個性・独創性のある受験生が実力発揮できるやり方なのですから、これは当たり前のことです。
当塾が集団指導を行わず、個別指導で美大受験対策をするのは、まさにそれが理由です。受験生ひとりひとりの個性や独創性を見極め、就職や将来を見据えた柔軟な受験対策をすることが合格の確率を高め、同時に受験生の将来性を伸ばすのです。
誰もがインターネットを使え、優れたビジュアルや映像に囲まれた現代では、画一化された手法では計れない人材が生まれています。「〜をやっていれば大丈夫」という時代は既に過去のものです。保護者の方は、ビジネスの世界でそれが顕著となっているのを実感されているのではないでしょうか。
時代の変化に合った受験対策をし、自分自身が時代の変化に合わせることのできる人材となれるように心がけてください。推薦入試を受験することがその良いきっかけとり、受験が終了した後には人間としても大きく成長しているのが、当塾出身の美大生の特徴です。