![美大入試 受験対策 基礎デザイン学科 情報デザイン学科 映像学科 芸術文化学科 芸術学科 空間演出デザイン学科 環境デザイン学科 建築学科 デザイン情報学科 メディア表現領域 グラフィックデザイン学科等](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhk2SqcprabeNQmvAQrTTneteg6KNdvys9HAGvQSjw3bS-wmY0BIqIL2JsDfeOtYwE8G0g7TtzMcql7a8PVCjZzBNomhao9T2d3L3LE7EDH6T7M23ejGpy9PIjvZoVCrA-u9bg3ONuWV50/s1600/maukikokutransitionshigans.png)
2010-2016年の7年分の武蔵美帰国生入試のデータを集計しました。帰国生入試枠で志願する受験生の数は7年間を通じて毎年15名程度となっています。
受験者が少ないからこそ、志望動機と個性が重視される
帰国生入試枠の条件を満たしている受験生はそれほど多いわけではありません。海外在住の経験があっても、条件が満たせずに推薦入試や一般入試での受験を余儀なくされている受験生も存在しているのが実情です。
一般入試のように受験生の数が多い場合は、機械的に処理せざるをえません。しかし、帰国生入試のように受験する人数が少ない場合は、受験生一人一人の個性や志望理由などをじっくり考え、時間をかけて検討した上で合格・不合格を決めることができます。
経験の浅い高校3年生レベルの実技力では、大きな差をつけることが難しいといえます。だからこそ、実技の実力に加えて作品制作の独創性や将来の展望・学科の志望動機など他の一般入試で受験する受験生との差別化を図るための受験対策をする必要性が生じます。
当塾で帰国生入試の受験対策をする受験生は毎年3〜5名程度。東京の美大予備校の数は20以上あるので、大きなシェアとなっています。合格されている方の多くは、海外在住時よりスカイプで受験対策を長期間行い、より確実な合格を目指されている方ばかりです。