スカイプ授業と教室授業の違い

美大入試 受験対策 基礎デザイン学科 情報デザイン学科 映像学科 芸術文化学科 芸術学科 空間演出デザイン学科 環境デザイン学科 建築学科 デザイン情報学科 メディア表現領域 グラフィックデザイン学科等
特に受験直前の授業については、できる限り多くの回数を教室に直接来ていただいて受講されることをお勧めいたします。スカイプの指導は、教室での指導とほぼ同一のクオリティで実施できるものではあるのですが、教室に来ていただかないと指導できない部分、というのも実際存在いたします。
デッサン・スケッチを直接指導できる
スカイプでの指導でも、デッサンやスケッチの指導を行っていますが、これは画像を撮影してデータ化して送っていただいているために、細かい筆致や描写力の部分が不鮮明になってしまい、基本的で大ざっぱな部分の指導が中心になるという特徴が存在します。
また、撮影者の写真撮影スキルにより、光が当たってしまったり、描画画面が歪んでしまったり等、送って来たデータがそもそも本来の描画画面と著しく異なってしまっている場合でも、そのデータ通りに指導することになりますので、細かい部分では指導のポイントがズレてしまうリスクも多少存在しています。
初心者などで、まだ基礎レベルを抜け出せている状態でなければ、大ざっぱな部分を修正するという意味においては教室での指導とほとんど変わらないクオリティで指導できるスカイプでの指導でもデッサン力の向上には有効です。しかし、実力が上がって来たら、教室での指導に切り替えた方が、実力向上に結びついていくことは間違いないでしょう。
特に受験直前になって、「合格するためのデッサン」を本格的に指導し、細かな描写力や表現力について適切に指導するためには、教室での指導の回数をできる限り増やし、講師が直接教室で「手を入れる(私自身が生徒の方の制作したデッサンに描き込みを加え、具体的な技法や描写方法などを指導する)」ことが不可欠です。
面接を直接指導できる(特別入試の場合)
スカイプの指導は、音声を中心とし、データやURLのやり取りで情報を提供させていただく形をとっております。通常の指導としては、それでほとんど問題の無いレベルの指導ができるのですが、特別入試で必要な面接の指導は相手の表情やしぐさなども含めて指導しないと、しっかりとした指導ができないといえます。
過去の例からいっても、スカイプでは普通に話せていたのに、教室の指導になって面接用の質問・受け答えの練習を始めると、とたんにできなくなってしまう受験生の方が多いです。また、普段の癖が抜けず、表情の作り方などをかなり厳しく指摘しないと、相手に対して悪印象を与えてしまうようなタイプの受験生の方もいらっしゃいます。
音声のみでスカイプで指導をしていても、受け答えや質問に対する回答などで、自信のなさや知識の無さが受験生のの声の調子や喋り方に明確に現れてしまうこともあります。これに表情やしぐさや態度などの視覚的な要素が加わると、さらに不利になってしまう可能性も高いといえますので、面接の対策はしっかりとやっておいた方がよろしいでしょう。
経験からいって、受験直前の5~6回くらいの指導は教室で実施していきたいところです。普段の癖や喋り方・表情・しぐさを直すというのはかなり大変なことなので、特別入試受験生の方は、概ねみなさんそのくらいの回数をかけて、面接用の指導をやっていきます。
受験直前については、数日おきに指導を実施してできるだけ回数を多く教室に来るようにするなどのスケジュールのアレンジを行い、教室に来る回数をできる限り増やせるようなやり方をご検討していただいてほうが、指導効果が高いといえるでしょう。

授業のやり方について

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