特別入試の受験対策に関して

美大入試 受験対策 基礎デザイン学科 情報デザイン学科 映像学科 芸術文化学科 芸術学科 空間演出デザイン学科 環境デザイン学科 建築学科 デザイン情報学科 メディア表現領域 グラフィックデザイン学科等
美大受験の特別入試(推薦入学・編入学試験・社会人入試・帰国生入試・留学生入試)では、一般入学試験とは異なり、受験生のそれまでの制作活動の履歴やポートフォリオ(個人ファイル)と面接、小論文が重要になってくる試験形式です。
受験の際に必要な「小論文」「面接」「個人資料ファイル」の全てが、そのような「受験生自身の将来への確固とした制作へのモチベーションと将来性のアピール」を大学側が判断するための参考資料、となっています。
当塾では、特別入試の試験対策は、指導開始当初は「小論文」の課題を数多くこなしていくことで対策いたします。

「完全個別指導」の優位性

当校の特徴は、「完全個別指導」です。受験生の方1人のために、講師が指導時間60分の全てを費やすことになります。
このことから、指導は常に講師との1対1での「対話」で実施します。受験生の方のこれまでのご経験やご自身のやりたいと思っていることなどを参考にしながら小論文の課題を当方で選定し、それを解答していただきます。
そして、その解答を元に、講師が必要な情報を提供したり、発想力を高めるためのヒントを与えたり、作品制作のための具体的なアドバイスを提供したりする、というのが、指導のメインのやり方となっています。

作品制作は、指導を受けながら同時並行できます。


現時点では制作活動が未経験なので不安だ、という方のお問い合わせも多いのですが、制作活動が未経験であることは、上記のようなやり方で小論文の対策を重ねていくことで、自然と解決していきます。
最初は、受験生の方のこれまでのご経験やアートセンスなどを、小論文課題を通じて講師が見抜いていきます。その過程で、必要と思われる制作活動のアドバイスと、作品制作を伴う課題の出題することになります。
受験生の方は、指導の流れの中で自然と作品制作課題をこなしながら、自然と制作活動を実施することになるのです。他予備校と違って拘束時間も長くありませんから、自分のための制作の時間を最大限に取ることができます。
それがそのまま「面接」の際の「制作活動アピール」につながりますし、また、その活動を一貫性を保った形でまとめることで、提出するための「個人資料ファイル」が出来上がっていくことになります。
なお、小論文対策は、課題の傾向を変化させながら、受験直前まで継続していくことになります。
上記をまとめると、

[A. 指導開始から1〜3ヶ月程度]

◯小論文対策(基礎)
 アートセンスを磨いたり制作活動の方向性を定めるための小論文の課題

[B. 2〜4ヶ月目以降]


◯小論文対策(応用)
自分自身の制作活動の実践と、作品制作コンセプトの明確化のための課題
◯作品制作活動
「面接」「個人資料ファイル」のための経験・素材作成

[C. 入試1〜3ヶ月前・入試直前時期] 

◯小論文対策(入試対策課題)
実際の試験に近い難易度を持つ課題の出題とその対策
◯個人資料ファイル作成
それまでの制作活動を元に、制作活動のコンセプトを明確化
◯面接対策
自分自身のそれまでの制作活動のアピールと、将来性のアピールのやり方を模索
*上記の時期の記載は、あくまでも目安です。指導回数やお申し込みの時期、受験生自身のモチベーション、努力の仕方によって大きく変化する場合があります。

授業のやり方について

指導効果の高い授業で高い合格実績を達成。個別指導が実力を大きく引き上げます。下記の画像リンクで、授業のやり方についてご覧いただけます。
完全個別指導とは完全個別指導とは?他予備校では例のない、エースアートアカデミー最大の特徴!完全個別指導とは、「講師と生徒が常にマンツーマンで授業を行う」「指導時間内に一切の演習時間(課題をやる時間)を含まない」の2点をクリアしている個別指導のやり方を指しています。 自宅で制作、教室で講評!それが学費節約の秘訣!指導の進め方。エースアートアカデミーでは、「指導(講評)の時間」にのみ学費がかかります。制作している時間は、「指導されない時間」です。学費を払う必要はありません。だから他予備校に比べ、1年間の学費が半分以下で済むのです! 年間予定・授業時間について。エースアートアカデミーにかかる年間学費は、最大でも50-60万円程度。▶ 他予備校では「講習会」で年間学費外の授業料がかかりますが、エースアートアカデミーは違います。▶指導回数を減らすことにより、年間学費を大幅に節約することも可能です。ご相談ください。 対策する課題内容について。特別入試も積極的に対策!指導内容について▶ 以下の課題内容については、「ご自宅で制作(学習)→教室で講評(指導)」のやり方で、十分な指導効果があります。国語、英語、小論文、感覚テスト