演劇舞踊デザイン学科は、2014年度入試より学生募集が始まった、比較的新しい学科です。中でも演劇舞踊コースは、「(視覚)表現」を造形面ではなくパフォーマンスという面から捉え、将来的に俳優や舞踊家など、身体表現によるアーティストを目指す人材を育成するとしている学科です。
身体表現を学べる大学の選択肢は非常に少なく、演劇舞踊デザイン学科の他の選択肢は、事実上日本大学芸術学部の演劇学科のみとなっています。
入試科目の性質上、身体表現(演劇など)の未経験者が受験しても、合格する可能性は非常に低いといえるでしょう。演劇舞踊デザイン学科演劇舞踊コースを目指すのであれば、高校生のうちに演劇活動を積極的に行うようにする必要があります。
学べる内容
身体表現 / 演出 / 演技 / 劇作 / 映像史 / 演劇舞踊史 / 劇場文化論 / イメージトレーニング / ダンス / コレオグラフィ etc.