美大受験 参考作品 #029 感覚テスト

美大入試 受験対策 基礎デザイン学科 情報デザイン学科 映像学科 芸術文化学科 芸術学科 空間演出デザイン学科 環境デザイン学科 建築学科 デザイン情報学科 メディア表現領域 グラフィックデザイン学科等
当塾より武蔵野美術大学 映像学科の帰国生入試で合格した受験生が制作した映像系感覚テスト作品です。優れた色彩感覚を当塾で養った鉛筆・色鉛筆による描画テクニックで最大限に発揮し、美しく印象的な描画を実現しています。
この受験生は、週1回、2ヶ月間の授業を経て大きく画力が上達し、上のような参考作品を描けるようにまでなりました。この絵は、全て鉛筆・色鉛筆だけを使用して描かれています。水彩絵の具を一切使用しなくても、このクオリティが出せるようになるのです。
授業時間のうち、絵を描く能力を上達させるために使ったのは、30分程度(残りは小論文対策でした)。絵を魅力的に見せるやり方を目の前で実演し、教え込んだ結果、驚くほどリアリティと雰囲気のある映像感覚テスト作品を制作することができました。
この作品は大変素晴らしく、教室に現物があります。様々な受験生に見せているのですが、色鉛筆だけでここまでの描写ができるということにみなさんとても驚かれます。
ちなみに、以下は同じ受験生が「一番最初に描いた絵」です。色使いなどは評価できるものの、かなり未熟な状態です。

一番最初に描いた絵

武蔵野美術大学映像学科の感覚テスト、空間演出デザイン学科推薦入試の出願書類、日本大学芸術学部デザイン学科のデザインプレゼンテーションなどは、鉛筆・色鉛筆を使用して絵を描くことが求められます。いわゆるデッサン力だけではなく、自分自身を「絵」として魅力的に見せていくやり方を学んでいくことが大切です。
  • 未完成。点字ブロックの部分はちゃんと描こうとしているものの、画面の左上・右上のあたりの塗りが適当で、画用紙の白が目立ってしまっています。
  • 様々な色を使おうとしているところに色彩センスが見られるものの、色の塗りが丁寧になされていないので、その良さが感じ取りにくい状態です。非常に惜しいです。
  • 点字ブロックのところだけが目立ってしまっており、画面全体の「雰囲気」「空気感」が表現できていません。映像センスが重要となる映像感覚テストの作品としては、まだまだ課題が多い状態です。

最初この状態だった受験生が、ページ上部のようなハイクオリティな絵を描けるようになるまでに受験対策をした授業時間数は、2ヶ月間のうち合計約5時間程度(30分×10回)です。5時間というのは、他予備校での「浪人生の授業1日分(1日6時間)」にあたります。
「現役生の授業一週間分」の指導時間だけで、ここまで劇的に絵のクオリティがアップするのは、90分の指導時間全てを講評の時間として費やし、積極的に先生が絵を描く実演を行っているからです。

授業のやり方について

指導効果の高い授業で高い合格実績を達成。個別指導が実力を大きく引き上げます。下記の画像リンクで、授業のやり方についてご覧いただけます。
完全個別指導とは完全個別指導とは?他予備校では例のない、エースアートアカデミー最大の特徴!完全個別指導とは、「講師と生徒が常にマンツーマンで授業を行う」「指導時間内に一切の演習時間(課題をやる時間)を含まない」の2点をクリアしている個別指導のやり方を指しています。 自宅で制作、教室で講評!それが学費節約の秘訣!指導の進め方。エースアートアカデミーでは、「指導(講評)の時間」にのみ学費がかかります。制作している時間は、「指導されない時間」です。学費を払う必要はありません。だから他予備校に比べ、1年間の学費が半分以下で済むのです! 年間予定・授業時間について。エースアートアカデミーにかかる年間学費は、最大でも50-60万円程度。▶ 他予備校では「講習会」で年間学費外の授業料がかかりますが、エースアートアカデミーは違います。▶指導回数を減らすことにより、年間学費を大幅に節約することも可能です。ご相談ください。 対策する課題内容について。特別入試も積極的に対策!指導内容について▶ 以下の課題内容については、「ご自宅で制作(学習)→教室で講評(指導)」のやり方で、十分な指導効果があります。国語、英語、小論文、感覚テスト