![美大の一般入試受験対策 基礎デザイン学科 情報デザイン学科 映像学科 芸術文化学科 芸術学科 環境デザイン学科 建築学科 デザイン情報学科 メディア表現領域 グラフィックデザイン学科等](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgMxqbU7SVww_IAWQL1GkzQO4ziPvuPXVx0tsWI3ND7RBiKhPKdzXd5Tp8oVW_NCaDwu8vX9B5l0eeFusyBLSVNEkkrXkhtNVUe8H9GuBGphmJ8krRaWAqDyIg9oOMNN0EcrQmQQUYpTuml6y69rHuOsctf0CdmDRR232fFvozsQEsmMZsPaLkOGulW/s16000/girl-making-sculpture-from-clay-2021-12-28-01-50-25-utc.jpg)
合格実績
多摩美術大学 彫刻学科 編入試験 社会人経験者
この受験生の場合は、「多摩美術大学 彫刻学科」に編入学試験で合格しました。40代を過ぎてからの美大受験でしたが、彫刻分野としては造形師としての経験・実績がある方だったので、出願書類や小論文の受験対策のみを当塾で担当したケースです。
絵画・彫刻系のファインアート系学科を編入学試験で受験する方の場合、既に美大に通っていることがほとんどです。特に武蔵美・多摩美レベルに合格していれば、一般入試の際に実技力は十分認められたようなものなので実力は十分です。
しかし、自分の考えていることを「文章」で表現したり、自分の作品制作コンセプトを明確化し、言葉で表現できるようにする、となるとできない方も多いのです。「なんとなく、こんな感じ......」は、仲間内では通用しても、大学教授相手では通用しないのです。
この方の場合は、有名美大卒ではなかったものの、スキル・テクニック的には十分な実績・経験があった状態でしたが、言葉と文章で自分自身を表現することに不安を感じ、当塾にアクセスしてきました。
遠方にお住まいだったため、授業はすべてスカイプで実施。対策内容が「出願書類」「小論文」だったため、全てメールデータのやり取りだけで課題出題・課題提出が済むのです。また、実技試験対策をする必要がなかったので、授業回数も割と少なくて済んだケースです。
分野を切り替えずに大学だけを移る場合(油絵→油絵、彫刻→彫刻で他大学へ編入する場合)や、編入先の学科と同じ分野で高い実績を積んだ社会人経験者の場合、授業回数が少なくて済む傾向にあります。ぜひ受験対策をご検討いただければと思います。