合格実績
多摩美術大学 情報デザイン学科メディア芸術 推薦入試 現役生
この受験生は、「多摩美術大学(情報デザイン学科メディア芸術コース)」に推薦入試で合格しました。
当塾で受験対策を始めたのは、夏休み直前から。受験生本人がすでに映像系の自主制作を始めていた状態ではありましたが、受験対策のスタートは少々遅く、推薦入試の出願書類の文章や面接・プレゼンテーション力にかなり不安がある状態からのスタートでした。
当塾では、推薦入試のような特別入試の受験対策では、まず何よりも出願書類の提出内容の充実を図ります。できるだけ長い時間をかけて、受験生一人一人の「アーティスト性」を発掘し、受験生の第一印象となる出願書類の内容を充実させ、最初から差をつけます。
この受験生の場合、受験までに制作した自主制作作品の数は質・量ともに十分な状態でした。しかし受験対策開始時点では、その作品一つ一つに対する考察が足らない状態だったので、作品について考え、まとめることで個性・独創性を際立たせるやり方を取りました。
その甲斐もあって、受験対策を始めた時点では文章を書くのが苦手な状態でしたが、出願書類を提出する頃には、自分自身についてのプレゼンテーションができるようになり、出願書類に必要な字数の5倍以上の膨大で濃い内容を書くことができるようになっていました。
なおこれは、当塾から志望校に合格した受験生の全員が同様のやり方をします。当塾で出願前からしっかりと受験対策をした受験生はみんな、信じられないほどに内容が濃く質の高い出願書類が制作できます。最初から他の受験生に大きく差をつけることができるのです。
そして、ポートフォリオもハイレベルな内容で制作できるようにアドバイスします。まるでプロのクリエイターが制作したかのような質が高く内容の濃いポートフォリオを制作し、試験本番前から志望校の教授の方々が受験生に期待できるようにプロデュースするのです。
そして、出願後の徹底した面接対策。どんな質問がきても安定的に答えられるような状態を目指します。自分の作品について語り、アートについて語る。教授の方々のハイレベルな質問にも安心して答えられるまで、面接の練習を重ねていきました。
結果は、もちろん「合格」。受験生本人の作品制作能力の高さが活かせるように、出願書類の内容の濃さと面接力・プレゼンテーション力の高さを身につけるためのプロデュースを行い、見事志望校を勝ち取ることができました。