合格実績 多摩美 芸術学 001

美大の一般入試受験対策 基礎デザイン学科 情報デザイン学科 映像学科 芸術文化学科 芸術学科 環境デザイン学科 建築学科 デザイン情報学科 メディア表現領域 グラフィックデザイン学科等

合格実績 多摩美/武蔵美/女子美

多摩美/武蔵美/女子美
芸術学系学科 編入試験 社会人経験者
この受験生の場合は、「武蔵野美術大学 芸術文化学科」「多摩美術大学 芸術学科」「女子美術大学 美術学科 芸術文化専攻」の3つの学科に合格しました。現時点で、私が担当した美大受験生の中でも、一番年齢が高かったケースです。
「専門学校卒」「30年近い社会人経験」を経ての受験というかなり珍しい経歴でも、美大への合格は可能だということが証明されました。ただ、まさにその経歴が受験の足かせとなり、「個性」「独創性」「実力勝負」の美大受験ではその解決が最重要となりました。
この受験生の場合、目指したのは編入学試験でした。3年次からの編入は、学部からの入学(一般入試、1年次からの入学)よりもより「独創性」「研究性」が求められるので、そこがネック。アカデミックな視点での「独創性」「研究性」が理解できていなかったのです。
これは、専門学校卒の方に多く見られる傾向です。専門学校は「技術職」養成所。他人から依頼を受け、安定的な技術を土台にして仕事をすることは教わっても、自ら新しい分野を開拓し(独創性)、それを追求すること(研究性)は教えてもらえないのです。
また、ビジネス経験が長かったことも、美大受験対策に苦労する要因となってしまいました。(特に日本の)ビジネスの世界で求められるのは、「堅実性」と「安定性」。ところが、芸術の世界で最重要視されるのは、「独創性」「個性」と全く異なる要素なのです。
専門学校卒に多く見られる「独創性」「研究性」へのハードル。そして、美術の世界で最重要視される「独創性」「個性」へのハードル。これらのハードルを乗り越えることができたからこそ、志望校へ合格を勝ち取ることができたといえます。
ある程度の年齢になると、自分が今までに積み上げてきたやり方から抜け出ることができなくなってしまうことがあります。しかし、新しいやり方を受け入れ、長い時間をかけて根気よく取り組んでいけば、ちゃんと合格が可能です。
この受験生の方は、週に2回〜3回の授業を実施していました。かなり高い頻度で美大受験に取り組んでいたことになります。ご本人は大変だったとは思いますが、最終的には受験した全ての大学・学科に合格できたので、苦労と努力はちゃんと実ることが証明されました。

授業のやり方について

指導効果の高い授業で高い合格実績を達成。個別指導が実力を大きく引き上げます。下記の画像リンクで、授業のやり方についてご覧いただけます。
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