合格実績
日本大学芸術学部 写真学科 AO入試 現役生
日本大学芸術学部 写真学科にAO入試で現役合格したケースです。
当塾に来たのは、高校2年生の4月でした。最初から日芸AO入試での写真学科合格を狙っており、高校2年生の年度当初から合格を狙うという、かなり高いモチベーションを持った受験生だったといえます。
写真部に所属していたこともあり、写真撮影の経験はそれなりに持っていた状態でした。しかし、芸術系・アート系のセンスに満ち溢れた写真が撮影できていたわけではありませんでした。受験までにいかにアートセンスを身につけられるかが大きな課題だったといえます。
毎回の授業では、本人のモチベーションの高さもあって100枚〜300枚程度の写真を教室に持参、講評を受けました。個別授業だからこその上達の速さで、みるみるうちにポイントを押さえた写真撮影ができるようになり、写真クオリティが急速にアップしました。
数ヶ月後にはただの「風景写真」から脱却し、センスに満ち溢れた「作品写真」を数多く撮影できるようになるまで成長。次々と新しい被写体や撮影方法・表現方法を試すようになり、高校3年生になった頃には写真コンクールでの受賞経験を持てるまでになったのです。
大学主催の進学相談会等でも積極的に写真作品を持参。その中には、受験前であるにもかかわらず、教授の方々から「プロ並みの『作品写真』である」という非常に高い評価を得られた作品もいくつか含まれるまでに大きく成長しました。
結果は、AO入試で見事合格。見事当初の目標通り、早い段階での志望校進学を決めることができました。長期間の受験対策と、個別授業の指導効果の高さが組み合わさり、超高校生級のプロ並みの実力を養い、安定的に合格することができた好事例となりました。