合格実績
日本大学芸術学部 写真学科 推薦入試 現役生
日本大学芸術学部 写真学科に推薦入試で現役合格したケースです。
当塾に来た時は、全くの初心者。日大芸術学部写真学科の内部推薦入試を目指していましたが、部活動が忙しくて夏前まで美大受験対策が全くできなかったという事情を抱えていました。写真学科を目指すことは決まっていたものの、作品もとても少ない状態でした。
そのような不利な状態でも、この受験生は実に前向きに頑張って受験対策に取り組んでいました。体育会系の部活だったということもあり、モチベーションも高かったことが大きくプラスに結びつきました。
当塾では写真系学科の受験対策で、毎回の授業で撮影してきた写真の講評を行います。数枚〜数十枚程度しか写真を提出しない受験生もいる中で、この受験生は1回ごとの授業に最低でも百枚以上、時には数百枚もの写真を提出してきたことは、強く印象に残っています。
映像・写真系学科で一番大切なのは、「写真センス」「映像センス」が身についていること。センスを向上させるのには、写真撮影・映像撮影が一番効果的です。だから、数多くの写真を撮ることで、この受験生は受験の不利を補うことができたのです。
保護者の方は、校友子女推薦を捨石にして一般推薦での合格を狙っていたようです。しかし、急激に成長した写真センスはかなり高いクオリティの写真作品に結実し、当塾の基準からいっても高いレベルの作品を校友子女推薦入試の際に提出することができたのです。
結果は、校友子女推薦入試で見事合格。想定よりも早く合格を決めることができました。不利な状況でも、1対1の個別指導でしっかりと受験対策すればそれを乗り越えることができるということが見事証明された事例でした。