合格実績
武蔵野美術大学 基礎デザイン学科他 一般入試 現役生
この受験生は、「武蔵野美術大学(基礎デザイン学科、視覚伝達デザイン学科)」「多摩美術大学(統合デザイン学科)」に一般入試で合格しました。
当塾で受験対策を始めたのは、高校2年生の秋頃。実技は他美大予備校とのダブルスクールで受験対策を行い、当塾では「英語・国語(多摩美小論文)」を中心に受験対策しました。
高校3年生の夏までは部活に集中するため、月2回というローペースでの受験対策でした。本来は週1回ペースが好ましいのですが、高校2年生から長期的な視野でしっかりと受験対策を考えていたので、最初はこのようなローペースでも特に問題ありませんでした。
特に、ダブルスクールで通っていたた他美大予備校が多摩美術大学の国語試験で出題される小論文の受験対策をちゃんとやらなかったため、授業の中心を小論文に置くようになりました。夏以降は、部活を引退したこともあって、週1回ペースと授業回数を増やしました。
当塾で小論文の受験対策をすると、国語力が大幅にアップする事例がほとんどです。この受験生の場合もそうで、国語力がアップしたことをご信頼いただいて、増やした分の授業時間を国語や英語の受験対策にも使い、志望校へのより確実な合格を目指すようになりました。
また、受験直前期には、ダブルスクールで通っていた美大予備校が武蔵美基礎デザイン学科の受験対策をあまり積極的にやってくれない、ということで、そちらについても授業内で扱うようになりました。
単なる受験テクニックではなく、デザインに対する考え方・コンセプトや受験生独自の個性を大切にす当塾のやり方がとても新鮮だったようで、「なんでそんなにどんどんアイデアが出てくるの......?」と当塾講師の発想力と独創性の高さにとても驚いていました。
当塾の個別指導が、ダブルスクールで大きな効果を出した合格事例でした。他予備校に通われている方で、受験対策の内容に疑問を感じたり疎かにしている分野があると実感されている方は、当塾にアクセスしてみてください。お力になれる場合があるかと思います。