合格実績
武蔵野美術大学 基礎デザイン学科 推薦入試 現役生
武蔵野美術大学基礎デザイン学科に推薦入試で合格したケースです。当塾へは他予備校とのダブルスクールで受験対策をしました。他予備校では基礎デザイン学科の推薦入試の受験対策を実施しないので、推薦入試に特化した受験対策を求めてアクセスしてきました。
夏休み終了後の9月から受験対策を始めました。これは、推薦入試にちゃんと合格できるギリギリの受験対策開始ラインです。これ以降に受験対策を始める場合は、実力が十分に伸び切らず入試に不安要素を抱えたままで受験する例が多いです。
出願1ヶ月前までは週1回、出願時期1ヶ月前からは週2回ペースで集中的に受験対策を行いました。基礎デザイン学科の出願書類はかなり内容を練り込んだプレゼンテーション資料を制作する必要がありますが、授業回数の多さで受験対策時期の遅さをカバーしました。
基礎デザイン学科推薦入試のプレゼンテーション資料の多くは、ただのイベント企画のような内容になってしまう傾向にあります。しかし当塾では「デザイン性」を重視した資料の制作を志し、2013年以降毎年確実に1名の基礎デザイン学科推薦入試合格者を出しています。
当塾実績としては、5年連続、武蔵野美術大学基礎デザイン学科推薦入試の定員8名のうち、必ず1名当塾の受験生が合格しており、安定的な合格確率を誇っています(東京近県には大小合わせて数十校以上の美大予備校や画塾があります)。ちなみに、倍率は毎年3倍-4倍程度です。
当塾では、まず「デザイン」に対する考え方の基本を教え、考えることから始め、少しずつ受験生本人のやりたいこと、興味のある内容に寄せて資料づくりの内容を深めていきます。授業を受けることで自然と「デザイン」の考え方が身についていく授業内容となっています。
それが功を奏し、毎年の実績の中でもこの受験生が出願時に提出したデザインプレゼンテーション資料は、クオリティも独創性も突出していました。この前年度の受験生も同様で、2年連続で全く文句がつけられない超高校生級・圧倒的なクオリティの資料づくりができました。
結果はもちろん、合格です。出願後も第一次選考合格発表前から積極的に自分で作成した資料についてプレゼンテーションをする受験対策を行い、受験まで全く気を抜かず志望校合格のためにずっと連続して受験対策を行ったことも大きく功を奏しました。