合格実績
武蔵野美術大学 芸術文化学科 推薦入試 現役生
武蔵野美術大学 芸術文化学科に推薦入試で現役合格したケースです。
この受験生は、最初は海外在住時の高校3年生の年度当初から受験対策を開始しました。最初は帰国生入試を目指していたのですが、帰国生でも推薦入試での受験が可能なことを知ると、すぐに推薦入試での受験を決意しました。
年度当初から夏までは、留学先の高校の授業と並行して、当塾でスカイプの受験対策を実施。帰国生入試で出題される小論文の受験対策を中心としながら、自分の作品について観察・分析したり等、アートの方法論を言葉で理解し、語る力を強化しました。
夏以降は留学先の高校を卒業し、日本に帰国。そこからはスカイプでの授業ではなく当塾教室での受験対策を開始し、推薦入試や帰国生入試の出願書類の内容充実を含めた文章による表現を中心とした受験対策に転換しました。
多くの美大予備校では推薦入試の受験対策を怠りがちですが、当塾では出願時に大学側に送る志望動機も含め、かなり入念に受験対策を行います。この受験生の場合も、出願書類の段階から質・量ともに充実させ、突出した内容の出願書類を出すことができました。
出願後は、面接対策やプレゼンテーションの対策に移り、コミュニケーション力を磨きました。アートに関連する多方面からの考察力・分析力を最後まで高め、どのような内容の問題が出題されても全く問題ない状態で、入試日を迎えることができました。
結果は、見事、推薦入試で合格。当塾で受験対策をした他の受験生同様、面接でも全く戸惑うことなく、余裕で合格を勝ち取ることができました。なお当塾では、この受験生のように帰国生はまず推薦入試を受験し、そこで合格を狙うことをお勧めしています。