美大受験のヒント(6)

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古文・漢文の勉強は必要か?

どの美術大学を受験するにも、基本的に受験することが必須となってくる、国語。ここに、古文や漢文の問題が含まれるのかどうかを気にしている受験生の方も多いのではないかと思います。
結論から言うと、美大受験をする場合には基本的には古文・漢文の対策は必要ありません。
一般入学試験においても、センター利用入学試験においても、おおむね評価されるのは「近代以降の文章(=現代文)」です。つまり、古文や漢文は含まれてはいないのです。
ただし、気をつけなければならないのが、「近代以降の文章(=現代文)」の中に和歌や古文の短文が引用されていることがあり、それが設問の対象となる場合が多々ある、ということです。
これは、とくに武蔵野美術大学の国語の試験で顕著な傾向です。
しかし、心配することはありません。
例えの和歌や古文の引用があったとしても、それが1つの段落をなしてしまうような、長い引用になっていることは皆無だからです。
また、問われている内容も、単語の意味であったり、簡単な古文文法(係り結びなどの用言の活用形)に関する問題だったりします。つまり、勉強するべき範囲は、非常に限られているのです。
美大受験生は、合格するためには、実技の対策にかなりの時間を割かなければなりません。ですから、受験に必要のない余分なことを勉強する余裕はないのです。
このことから、基本的に、古文と漢文の勉強に時間をかける必要はありません。
ただし、東京造形大学だけは、「古文」「漢文」が独立した問題として出題されていますので、気をつけるようにしましょう。東京造形大学を第一志望にする場合は、古文・漢文の勉強は、必須です。

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