美大受験のヒント(21)

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美大のセンター入試受験

近年、武蔵野美術大学と多摩美術大学の一般入試では、センター試験枠が設けられ、センター試験を受験に使用する受験生も増えてきました。
特に、一般大学との併願を考えている受験生の方で、センター試験枠のみで受験される、という方もいらっしゃいます。
まずは、武蔵野美術大学と多摩美術大学の一般入試枠とセンター入試枠の募集人数の割合をみてみましょう。
例えば、多摩美術大学でも一番人気の学科であるグラフィックデザイン科。
定員180名のうち、一般入試枠で145名、センター入試枠が35名と、募集人数に圧倒的な差があります(約4倍)。
一般入試枠とセンター入試枠、どちらも、併願が可能となっています。両方を併願して受験すれば、少しでも合格の可能性があがるわけですから、けっこう多くの受験生が、一般入試枠とセンター入試枠の両方を併願しています。
さて、それでは、多摩美術大学グラフィックデザイン科の、志願者人数をチェックしてみましょう。

多摩美術大学グラフィックデザイン科

一般入試枠
  • 志願者人数 1366人
  • 募集人数 145人
センター入試枠
  • 志願者人数 990人
  • 募集人数 35人

志願者数でも募集人数はでも、センター入試枠の少ないことがわかります。
志願者数だけでみれば、センター入試枠の人数は大雑把に言って、一般入試枠の70%程度と言えるでしょう。
募集人数でみた場合、センター入試枠の募集人数(35人)は、一般入試枠(145人)の25%ほどになります。志願者数の割合が70%であること比較すると、圧倒的に少ない数字だと言えるでしょう。
これはつまり、「センター入試枠での入試は、倍率が高くてより合格が難しい」ということを意味するのです。
さて、それでは、上記の数字を使用して、多摩美術大学グラフィックデザイン科の志願倍率を計算してみましょう。

多摩美術大学グラフィックデザイン科

一般入試枠
  • 1366人(志願者数)÷145人(募集人数)=9.4倍
センター入試枠
  • 990人(志願者数)÷35人(募集人数)=28.2倍
このことから、例えば、高校の1クラスを30人と仮定した場合、一般入試枠では、1クラスの中で上位3人までが合格できる、ということになるでしょう。
それに対して、センター入試枠では、1クラスから合格できるのは、最優秀者のたった1人にしかならないのです。
【結論】
センター入試枠での受験は、倍率が非常に高くなるので、センター試験でよほどの高得点をとれる実力がなければ、センター入試枠のみでの合格は難しい。
【対策】
総合的にみて、センター試験のレベルよりも、一般入試枠で出題される問題の方が、レベルが低いといえます。
武蔵野美術大学と多摩美術大学に関しては、センター入試枠での合格はあくまでも補助的なものと考え、一般入試枠での合格を目指すことをお勧めいたします。
【補足】
上記の記事は、多摩美術大学でも一番人気の科であるグラフィックデザイン科を具体例としてあげています。実際には、大学や学科の選び方によって、かなり倍率が変わってきます。
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