美大受験のヒント(14)

美大入試 受験対策 基礎デザイン学科 情報デザイン学科 映像学科 芸術文化学科 芸術学科 空間演出デザイン学科 環境デザイン学科 建築学科 デザイン情報学科 メディア表現領域 グラフィックデザイン学科等

人気学科の受験は得策か

美大にはさまざまなことを学ぶ学科が存在していますが、近年、受験生が目指そうとする学科が大きく偏りつつあります。
具体的には、グラフィック・デザイン系の学科が非常に人気となって志願者人数が多く、ファイン・アート系学科の志願者数の落ち込みが大きくなってきています。
具体的に、2011年度入試の志願者数と合格倍率を見てみましょう。まずは、人気の学科である、グラフィック系学科からみてみましょう(募集人数の多い一般入試枠のみの数値です)。

多摩美術大学グラフィックデザイン学科
  • 募集人数 145人
  • 志願者数 1366人
  • 志願倍率 9.4倍
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科
  • 募集人数 82人
  • 志願者数 1188人
  • 志願倍率 14.5倍

同じデザイン系学科でも、空間系の学科は、志願者数が控えめです。

多摩美術大学環境デザイン学科
  • 募集人数 60人
  • 志願者数 224人
  • 志願倍率 3.7倍
武蔵野美術大学空間演出デザイン学科
  • 募集人数 80人
  • 志願者数 273人
  • 志願倍率 3.4倍

この数字からみると、グラフィック系はそれぞれ10倍程度の倍率なのに対して、空間系は、3倍強と言ったところ。ものすごく大雑把に言って、グラフィック系は空間系より3倍入りにくい、といえるでしょう。
逆にいえば、空間系学科は、グラフィック系学科よりも3倍入りやすい、といえるわけです。
長年美大受験に関わっていると、「人気の学科に入りたい」という受験生や保護者の方がいらっしゃいます。しかし、「人気がある」ということは、「倍率が高い」ということでもあります。「倍率が高い」ということは、「入りにくい」ということにもなるのです。
倍率が高い学科に入学できる可能性が高いのは、実技や学科で圧倒的に高い実力を持っている人たちだけです。実力の伸びが中途半端になってしまった受験生は、合格できずに終わってしまうのです。
その反面、倍率の低い学科を受験しようと思っている受験生には、大きなチャンスがあります。昔だったら高倍率で入りにくかったような学科でも、少子化と人気学科の偏りによって、十分狙える範囲に入ってきているのですから。
美大受験のあり方が多様化し、情報化の時代らしく、美術の世界によりカジュアルに接していきたいという受験生が増えている現代においては、志望校決定の一要素に、合格倍率を入れるべき理由があると思います。
近年、アートのカテゴリーの境目というのは、非常に曖昧になってきています。だからこそ、様々な学科を志望の対象として考えていく価値は、十分にあると言えるでしょう。
毎年、当塾生の8割以上が第一志望合格を達成。個別授業が合格の可能性を大きく引き上げます。下記の画像リンクから、当塾の授業方針をご覧いただけます。
完全個別指導とは完全個別指導とは?他予備校では例のない、エースアートアカデミー最大の特徴!完全個別指導とは、「講師と生徒が常にマンツーマンで授業を行う」「指導時間内に一切の演習時間(課題をやる時間)を含まない」の2点をクリアしている個別指導のやり方を指しています。 自宅で制作、教室で講評!それが学費節約の秘訣!指導の進め方。エースアートアカデミーでは、「指導(講評)の時間」にのみ学費がかかります。制作している時間は、「指導されない時間」です。学費を払う必要はありません。だから他予備校に比べ、1年間の学費が半分以下で済むのです! 年間予定・授業時間について。エースアートアカデミーにかかる年間学費は、最大でも50-60万円程度。▶ 他予備校では「講習会」で年間学費外の授業料がかかりますが、エースアートアカデミーは違います。▶指導回数を減らすことにより、年間学費を大幅に節約することも可能です。ご相談ください。 対策する課題内容について。特別入試も積極的に対策!指導内容について▶ 以下の課題内容については、「ご自宅で制作(学習)→教室で講評(指導)」のやり方で、十分な指導効果があります。国語、英語、小論文、感覚テスト